「時間」は存在しない。あるのは「関係」だけ・・・

年末の東北センターの催しでは、「時間は存在しない」というお話を聞きました。それが腑に落ちると、1週間前くらいから続いていた眩暈が止み安心しました。

「最新の物理学では時間は存在しないと証明されている」という興味深いお話を聞いて、カルロ・ロヴェッリさんという著者の『時間は存在しない』という本を読みました。※まだ半分くらいなんですが(笑)

それによると、アインシュタインは、人々が時計を同期させることに合意してからほんの数年で、時計を正確に同期させることは不可能だと悟ったそうです。

1883年に全世界を標準時間帯に分けるという案が成立することになったけど、時計が登場するまでの何千年もの間、時間の規則正しい尺度はただ一つ、昼と夜の交代だけだったと。確かにそうです。

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アラン・コンヌという物理学者、数学者、哲学者は、時間の源において量子の相互作用が果たす深い役割を指摘しましたが、そのアラン・コンヌが二人の友人とともに書いた短いSF小説の中に、次のような、主人公のシャルロットがほんの一瞬、「時間を超えて、直接世界を見ることに成功した」描写があるそうです。

部分的に抜粋すると・・・

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わたしは未だかつてない幸運に恵まれて、自分という存在ー特定の一瞬のわたしではなく、わたしという存在「まるごと」-の包括的なビジョンを経験することができました。そして空間におけるその有限性ーこれには誰も異を唱えないでしょうーを、時間のなかでの有限性ーこれは非常に多くの激しい怒りを引き起こしますーと比べることができたのです。

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そして時間の中に戻ると、

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わたしは量子的情景が生み出した無限の情報をすべて失ったように感じました。そしてこの喪失ゆえに、否応もなく時間の流れに引きずりこまれたのです。

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と述べています。こうして生まれたのが時間の感覚で、

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このようにして再び時間が「生じた」ことは、わたしには不法な侵入、精神の混乱、苦悩、恐れや疎外感の源のように思えたのでした。

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としています。

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つまりは、「時」という「外側」を意識したときに、人間は混乱や苦悩、恐れや疎外感を抱くのではないかと、私は読みました。

外からの不法な侵入、精神の混乱、苦悩、恐れや疎外感・・・

嫌ですよね。

これらが、いわゆる「時間」に囚われることで起きるのであれば、もう「時間」は記号や目安であると割り切って、あるのは「関係」だけ!(人だけに限らず、もの、生き物、自然などとの関係も)と、内面を中心に生きていくことで、外からの不法な侵入、精神の混乱、苦悩、恐れや疎外感をなくすことができるのではないかと考えて、そのように内面を大切にすると、眩暈が止む経験をしました。

自分を取り戻すってやつですね。

2022年、のぶちゃんは、これでいきます。

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もちろんおともは、関係や内面をはぐくむにはぴったりの、「いだきしんサウンドを焙煎時に聴いた」野生のコーヒーこと、アンドロメダ・エチオピアコーヒーと、キリマンジャロ・ゴマタ・スジコーヒーです。

たまには、いだきしん先生の直接焙煎された、スペシャルコーヒーもいただきます。

豊かなコーヒーに助けてもらいながら、内面と体の中の時計を大切に過ごすことで、「外からの不法な侵入、精神の混乱、苦悩、恐れや疎外感」とは真逆の価値観、言葉にするならば「内からのお行儀の良い進出、精神の安定、幸福、安心感や受容感」を表現し広げていけるのではないかと。

それが広がっていったら、日本も世界も良くなりますよね~。

長い文章を読んでいただいて、ありがとうございました!

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