野生のコーヒーとは

通称『野生のコーヒー』

 一度飲んだ「野生のコーヒー」の味が忘れられなくてこちらへたどり着いた方、はたまたおいしいコーヒーを求めてこちらへたどり着いた方、ようこそいらっしゃいました。このページでは、NPO KOMAの『アンドロメダ・エチオピアコーヒー』と『キリマンジャロ・ゴマタ・スジコーヒー』こと野生のコーヒについてお伝え致します。今回ご記事を書いているのは、販売店をしております『野生のコーヒーくまじまみのり』の中の人、長尾暢子ことのぶちゃんです。


 野生のコーヒーことアンドロメダ・エチオピアコーヒーは、NPO KOMAの代表高麗恵子さんが2002年よりエチオピアよりコーヒー生豆の直輸入を開始したことに始まります。エチオピアはコーヒー発祥の地といわれており、サハラ以南において文字を持つ唯一の国。当時の大使のご友人からのコーヒービジネスの紹介で、「本当に良い人を待っていた」と歓迎された高麗恵子さんは、NPO KOMAにてコーヒー生豆の輸入を始めました。その数年前から六本木カフェ哲(現・カフェ高麗屋)を本音から始めておられたため、スムーズに話は進んだそうです。

恐らくは世界唯一、カファ丘陵の『リム』は完全野生種

 さあ、どの豆を輸入しようか?と、あまたの立派なコーヒー豆たちを目にした高麗恵子さん。目を閉じて心を澄まし、「わたしをよろしくね」とあいさつをしてきた豆を選びました。その豆はほかの商品化された豆に比べると見た目はちょっぴりイビツですが、実は現代では大変希少なエチオピアの原生林で育った100%フォレスト、人の手の入らない野生の森で育った野生のコーヒー『リム』でした。当時の大使を始め、まわりにいた人たちは「なぜわかったのですか」「さすがです」と口々に声を揃えたそうです。高麗恵子さんはシャーマンである高句麗王の子孫ということもあり、人並外れた鋭い感性を持つために、目を閉じると多くの人には見えない世界が図形で見えたり、自然の声が聞こえたりなさる方なのでした。高麗恵子さんが見えるままに調合なさった食べ物はとてもおいしいです。

本当ならパッケージに「薬」と書いてほしいというエチオピア現地の人

 NPO KOMAがコーヒービジネスを開始して約20年。現在では「コーヒーが薬である」とは、普通にお医者さんも仰るようになりました。しかし少し前では、コーヒーは体に悪いもの、「苦くてまずいものを我慢して飲むのがナウいんだぜ」といったものでした。(このセリフはいだきしん先生が講座の中で当時を振り返りおっしゃったもので、おもしろいですがのぶちゃんが考えたものではありません。)数年前では、国立がんセンターのお医者さんも「がんに一番効く飲み物はコーヒー」と仰っているそうです。同様にエチオピアでは、野生のコーヒーは昔から胃腸の薬として、その香りは心臓の薬として大切に飲用されてきました。しかし日本では嘘まがいの表記により消費者が不利益を被らないために「薬機法」という法律があり、簡単に「お薬です」と表記をして売買をしてはいけない決まりとなっています。NPO KOMAの代表はエチオピア現地の方から「どうして薬ですとパッケージに書いてくれないんだ」と言われてしまうそうです。

参考:京都高麗ギャラリーカフェにあるパンフレット、高麗恵子講演会、ビデオ講演会

つづく

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